Monthly Archives: 10月 2011

美しい季節の移ろいに思う事

22 10月 2011
IMG_007.JPG

野山の木々が荘厳な冬を迎えるべく衣替えをしている秋が 私はあまり好きではありませんでした。
それはこの華やかさが今の時期だけに限られているからです。
真っ赤なグラデーションを奏でるもみじや楓 透き通るような黄色の葉の銀杏のなどがもう直ぐ色褪せて そして儚く散って無くなってしまうからです。
そうしたら 寒々とした11月の灰色の空に すっかり葉の落ちてしまった木立が心もとなくひどく淋しげに見えるからです

それでもつい最近 妹のように思っている友人に新しい出会いがあって、彼女曰く(長いこと待ち望んでいた白馬に乗った王子さまのような出会い!)と幸せの報告があり
私もとても嬉しくて 友人と一緒の幸せな気持ちになっています。
今まで一人で寂しかった分 本当に幸せになってもらたいと心の底から願いました。

それにもう一人の若い友人にも出会いが… 多分きっと良い出会いのような気がします。
彼女の幸せな笑顔が それを如実に物語っていました。
私の周りの女性達が幸せになってくれるのを、私もウキウキとした気持ちで応援しています。
今 私は彼女達2人の幸せを心から祈っています。

私は何故か女性にはいつも優しいお姉さんの気持ちになってしまいます。
けれど男性に対しては正反対で とても厳しく採点基準が高くなってしまいます。
それに最近では 知的水準が高く文化的な要素もあり しかもクールでかっこ良くスマートな物腰でそして誰にでも(若いお嬢さんだけではなく、老若男女
身体の不自由な人にも)すべての人に優しくて 自立していて おまけに男らしいと思うような男性には
滅多にお目にかかった事がありません。(そんな完璧な人いませんよ!)

そんな男性嫌いの私ですが ドラマの中だけは別のようです。
今は韓国ドラマ ”最高の愛〜恋はドゥクンドゥクン” を見ていますが 楽しくも胸がきゅんとなるのです これは全ての女性に是非お薦めします。
現実より ドラマの中の男性は 何倍も素敵です。さすがドラマですよねぇ〜 (笑)

もうすぐ何もかも真っ白に覆い尽くしてしまう雪が降ってくるでしょう
それでもその純白で、どこまでも白く凍てつく大地の下に 春の新しい命の育みがあることを知っています。
巡り来る季節の移ろいに人生を重ねて思う事は 冬をじっと耐えたあとには必ず暖かい春が訪れる事に感謝しながら 一日を終えたい。

今シーズンのファッション計画について

16 10月 2011
IMG_00001_1.JPG IMG_0022.JPG

最近 洋服を買うことが少なくなりました。それではオシャレをしていないのか?と言うとそうではなくて
工夫をしているのです。私くらいの年齢になりますと流行のファッションは
大体一巡しているのです。
モデルのツィギーが穿いて爆発的に流行したミニスカートは日本中の女性のスカート丈がいっせいに 短くなりました。

その後はパンタロンやバギーパンツ、マキシのスカートが流行った時代もありましたが、そう言えば 今年の夏はマキシワンピースが流行りましたね!
私にとっては懐かしいものでしたが、再び私が着たいと思うファッションではありませんでした。
年齢と共にファッションも変わっていくのでしょうね!でも私は おばさんのファッションをする気は全くありません。
きっとこのまま好きなテイストは変わらずに少し年齢を加味したり流行を少しだけ取り入れたりするくらいでしょうね。

タータンチェックのスカートはその昔トラッド少女だった私が大好きなアイテムでしたが、今さらタータンチェックのスカートをそのまま穿きたいとは思いませんし。
でも小物にタータンチェックを取り入れても良いかなと思い、カジュアルなブラウスと靴をタータンチェックにしてみたら
いつものジーンズがとてもキュートになりました。

今シーズンはファーの小物も流行していますから 私も以前の毛皮のマフラーをカジュアルに工夫をしてみようと思っています。
またクローゼットに仕舞っていたままの 毛皮のバックを数十年ぶり?に使ってみようと思っています。

若い友人はお義母様から譲り受けた毛皮のコートをリフォームして可愛いショートコートとストールとコサージュに作り直していましたが、とても素敵でした。

お気に入りのカフェ

9 10月 2011
IMG_009.JPG

Parisで一番新しい美術館は2006年に出来た ケ、ブランリー美術館は他の美術館と違い
絵画ではなくて 原始美術とでもいうのでしょうか 原始時代の仮面や儀式の時につかったであろう衣服や供え物の道具なんかが 陳列してあります。
私はその建物と併設しているカフェが大好きです。セーヌ川沿いのブランリー川岸に位置して直ぐ傍にはエッフェル塔が見え とても気持ちの良い空間です。
お天気が良い日にはテラス席を予約して ちょっと遅いランチをします。

Parisでのひとこま

8 10月 2011
IMG0017.JPG IMG0040_1.JPG

Parisでは時間のある時に気の向くまま歩きます。
Paris市内はそれ程大きな街ではありません。 歩ける範囲の中でも 歴史を感じさせる古い建物や小さな美術館や素敵なカフェなどに遭遇します。
歩き疲れたら カフェに入ったり そして帰りはバスやメトロに乗って帰ってきます。
少し行儀が悪いのですが 途中のパン屋さんで買ったサンドイッチを公園のベンチに座って食べながら ペタンクというスポーツに興じているお年寄り達を見たりしています。
わざわざ遠出をしなくても宝物のようなキラキラした小さな発見が沢山あります。
とても幸せな瞬間です。

教会での祈り

2 10月 2011

日曜日の朝に Parisでは友人と一緒に教区の教会のミサに行きました。静で厳かな教会に来る様々な人々を眺めながら
人はこうして静かに祈りをする時間が有ることが必要ではないかと思いました。
宗派はともかく 自分の内面を見つめ そして人々の為に祈りを捧げる。この一連の動作の最中に涙してしまう事もありました。人は平等で有るべき
とは言いながら 現実には平等ではない苦しみや悲しみが現存するのです。

病に伏せる人も自然の脅威におびやかされる人もそうでない人もみな同じ人間です。
私はクリスチャンではないのですが、教会の中で 神様どうか苦しみの中にいる人々が
少しでも苦しみや悲しみが無くなりますように! と固く両手を合わせ祈りを捧げました。
こうした 毎週の日曜日に行われるミサで 神父様のお話を聞き 神様を近くに感じる事が出来る習慣は素晴らしい事だと思いました。

そしてまたある日の夜は マドレーヌ寺院でクラッシクのコンサートがあり 夕食後に聴きに行きました。
有名なミュージシャンじゃなくても 気楽に音楽を聴ける所が沢山あります。
その時はやはりある程度きちんとした服装で聴きに行きます。
ジーンズでも構わないですが、スニーカーをヒールにして Tシャツはシャツブラウスに替えて 真珠のネックレスでもあれば良いのです。

日本にも多分お寺ではそのような習慣があるのかもしれませんが、私達の年代の人や若い人達には あまり馴染みがないと思います。
私個人では何もできませんが、人々が幸せに暮らせるようにと 祈れる場所を私も近くで探せたらなと思います。