Monthly Archives: 11月 2011

美しく生きるという事

27 11月 2011

自分が大好きという人は本当にいるのでしょうか?
私は欠点だらけの自分のことが子供の時から好きではなく、ともすると自分を捨てて空想の中へ逃げ込んだりしていました。

今日ある方から 私が子供の時に”どんな大人になりたいと思いましたか?”と聞かれました。
すかさず私は”かっこ良い大人になりたかった”と答えましたら、”理想とするような人がいましたか?”
私は少し考えてから ”逆にこんな人にはなりたくないと どちらかと言うと消去方で生きてきました”と答えました。

そうなんですね〜 多分子供の頃の私はとても自分に自信がなくて情けない人間だったのです。
子供の頃って クラスの人気者は必ずスポーツマンで勉強が出来てとそんなイメージですが…
そんな子供の頃の私は父の転勤などで好むと好まざるにかかわらずに 転校生でしかも痩せて小さく体力もなく色黒で
あまりクラスの人とも馴染めずにいた私はどうして自分に自信が持てたでしょうか
これで私が凄く勉強が出来たのならまた違っていたのかもしれませんが、とにかく本の中で遊んでいるような子供時代でした。
子供の時から 自分は一体どんな人間なんだろう といつも思っていました。
何一つとして自分には秀でた物はなく平凡で無力でという劣等感にいつもさいなまれていましたが、
大人になったある時に自分で自分の事を認めてあげないと一体誰が私の事を認めてくれるのか?
と ふと気づきました。

それから私は努力をするとこで自分を変えてもっと自分を好きになるようにしました。
そうしましたら実力はなくても継続することで徐々に努力の成果が現れてくるようになりましたし、また不思議なことに自分に自信もついてくるようになるのです。
後は何か一つでも自分に自信が出てくると不思議なことに他人に対しても寛容で優しくなれるのです。

人に思いやりをと簡単に言いますが、自分が不幸せだと他人に対してそんなに優しくはなれないのではないでしょうか?
いや元々得の有る方もいらしゃるかもしれませんが そんな人は少ないでしょう。

人は努力をすることで自分に自信も出てきますし その人の精神も磨かれていくと私は思っています。
心の持ち方を少し変えるだけで幸せになれるのです。
生きていく上でもっとも大切なことはどんな自分でも自分自身を認めて好きになれるように努力をして、そして他人をも認めてあげられることです。

そうは言っても私はまだまだ人間が出来ていませんのでいつも反省と後悔の日々を送っていますが、心に強く願う事はかっこいい大人になれるよう日々研鑽に励みたいと思います。
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冬支度への衣替え

19 11月 2011

私は11月が一番苦手な季節ですが、そんな心と身体が寒くなるこの時期に必ず買わずにいられなくなるアイテムがあります。
それは見ているだけで暖かくなりそうなコートとブーツなのです。
暖かなコートを着てブーツを履いているだけで、身体と心がホワッと幸せに満ちてくるのです。
今の季節は街中のウィンドウにディスプレイされているコートやブーツを見ているだけで自然と心がワクワクしてきます。
寒さが本格的になる真冬の為に今年はショート丈のダウンコートを買ってしまいました。
ユニクロのオンラインショップで+Jの物です。
情報通の友人が教えてくれましたので即買いでしたが、お値段も色も形も満足です。

私が一昨年に買ったダブルフェイスのコートはとても軽くて着やすくて良いのですが、北海道では雪が降る前だけの本当に短い時期だけに限られてしまいます。
今はもう雪が降りはじめたので そのダブルフェイスのコートはクローゼットの奥に仕舞いました。
それと入れ替えに何年も前に買ったツイードのコートを少し直して今年は着る予定です。
あとはニットのコートに毛皮のマフラーを巻きつけたら、今年風に着られるような気がします。
クローゼットのコートの入れ替えは大変なのですが、自分が何を持っているかを確認して頭の中で大体組み合わせておくと無駄なものを買わずにすみます。

私も以前はたくさんの失敗をしたり無駄な物を買ったりしていました。(今でもありますが…)
それでもそのたくさんの失敗の中から一番自分に似合う物や使用する物が分類され整理されて分かってくるのです。
そしてその人なりのスタイルが確立してくるのだと思います。
もともと理数系の頭の持ち主ではなく整理整頓もそんなに得意ではない私ですからこんな事にもかなりの努力が必要になります。

必要に迫られての着物の衣替えとコート等冬物の入れ替えに甚大な努力をしていますが その最中には小さな楽しみがあるのです。
整理しているタンスの奥の方や箱の中(箱に入ったままになっている)に あっ!こんなものが…という宝物の発見が必ずあります。
いつ買ったのか忘れていた、グローブやブローチとかスカーフという小物なのですが、とても嬉しく得をしたような気持ちになります。

物を少なくしてスッキリと暮らしたい! はいつになったら出来るのか? 煩悩の多い私です。

笑顔の似合う女性

12 11月 2011

私の周りの女友達は本当に皆さん美しい笑顔で良く笑うのです。
友人たちと一緒に食事に行くと私達のテーブルが一番笑い声が絶えずに、料理を運んでくれる方にしばしばご迷惑をかける事があります。(いつも話し中ですみません
でもちゃんと素材の説明は聞いています)

そんな友人達だって時々は心配事や悩みだって有ると思いますが、それを感じさせないくらい ポジティブで明るいのです。
しかも友人達はみんな自己を確立していて、しなやかで強く美しいのです。
そして特筆すべきことは全員美しく白い歯をしているのです。
だから自信に溢れ おもいっきり自慢の歯を見せて笑えるのでしょうね!
これって どちらが先というよりも 何処かに自信が出てくると、その自信が他の幸せを呼んでくるのだと思います。(幸せのスパイラルというものでしょう)

また私は歯の色や形というものが その人の風貌や年齢にとても深く関係していると思っています。
歯が生えたての子供の歯は真っ白ですが、乳歯が永久歯に生え変わり 年齢を重ねるに従って着色したり加齢による変色などで だんだん白から黄色
そして最後には茶色くなってします。
ですから 歯並びを綺麗にして歯の色を白くすると 逆にいつまでも若々しく見えるのです。

あのヨン様があのように美しく整った白い歯でなければ 新庄が日焼けした顔に真っ白い歯でなければ はたしてあれほど人気がでたでしょうか?
それ程 歯並びと色と歯の形は顔の中で目立つものなのです。
みなさんも 手で口元を隠す事なく自信を持って笑ってくださいね!
そうしていつも笑っていると幸福は向こうからやってきますし、自然と幸せ顔になってくるもので
す。
そうしたらきっと不幸せは逃げていってしまいます。

笑う事はたくさん空気を吸わなければならないことなのですから、自然と脳や四肢の末端までも新鮮な酸素が血液に運ばれて届きます。
それがきっと古い細胞が新しい細胞へと早くに再生していく事になるのではないでしょうか?
ようするに 身体の新陳代謝がよりスムーズに行われる事なのではないかと思います。
そうすることで髪の毛や肌などにも 少なからず影響を及ぼしているのだと思います。

いつまでも若々しくいたいという思いは皆さん共通だと思いますが、それだけではなく笑える事が幸せだと感じて日々を感謝の気持ちでおくりたいと思っています。

人々を愛おしく思う心

9 11月 2011

お茶を習っている私達にとっての11月は、炉開きと言って新たに冬を迎える季節の区切りで 茶人のお正月とも言われます。
夏の間使っていた風炉から 畳に直接切ってある 炉に代わります。
そして夏の間に摘んで寝かせていたお茶の入った茶壷の口を切り そのお茶を頂いて無病息災を願うのです。
今年は先生のご都合で、11月1日になりました。
今回は先生が懐石料理を作ってくださいましたが、私はいつもお茶事の度に「私は今回は煮物を作りますとか、椀物を作ります なんて言ってしまいます。」

今回もお茶事の前日は煮物作りで、何種類も試しに作ったりしました。
そうして 一番だしを大鍋にたっぷり作っておいて、かぼちゃや里芋 人参 椎茸 鶏団子と一種類づつ煮ていきます。
大体5種類ぐらいを作りますが、薄味でしかもしっかり味がしみていなければ美味しくないのです。
彩りや形を考えて余分に作ります。
いつものように チャッチャと作るわけにはいきません。
あくまでも丁寧に美しくしかも美味しく仕上げなければならないのです。

お茶事の流れを頭に叩き込みながら 料理を作ったり 着物の衿を付け替えたり…
ほんとうに私にとっては大変な事なのにもかかわらず、いつも私がしますと言ってしまうのは何故なのでしょうね?
そうまでしても自分自身を鼓舞しないと 私自身が怠けて楽なほうへと 何もしなくなってしまうのが怖いのかもしれません。

炉開きが厳かにも和やかに無事に終わり ホッとしていたところに 私の知り合いの女性の訃報が飛び込んできました。
9月くらいから身体の調子が悪く 入院したとの連絡がありましたが…
まさか 2ヶ月半でこのようになるなんて 思いもかけませんでした。
諸行無常とはいえ 彼女は齢61歳 まだまだやり残した事もこの世への未練も多かった事でししょう。
告別式が終わってから暫くは力が入りませんでした。

そうして今思うことは 日々を大切に人々を愛おしく思い 感謝の心を忘れずにいようと 常に自分自身に言い聞かせています。
少しの大変さは きっと自分自身の修行なのだと信じて、やはり率先して引き受ける事のほうを私は選びたいと思います。