Monthly Archives: 1月 2012

プレゼントに込めるメッセージ

25 1月 2012

プレゼントを頂く時と贈る時には その人がどれだけ相手の事を考えてプレゼントを選んでいるかってわかりますよね!
私はもちろんいただく事も嬉しいのですが、相手の人に喜ばれるプレゼント選びが大好きなのです。

私の場合 両親はじめ姪達や友人達それに従業員と毎月のように誰かの誕生日やお祝いがあり
その人の笑顔を思い出しながら品物を選びに行きます。その行為は私にとってはとても楽しい事なのです。普段私が行くことないようなお店など(若い人向け)に堂々と入店したりできますから。自分の為の物ではない方が
店員さんにも相談しやすいのです。

おざなりではない愛情のこもったプレゼントを頂いた時には とても幸せで
私は必要とされている人間なのだと再認識をします。誰でも年老いていくのは嬉しくはないのですが、忘れ去られていくのはもっと辛いと思います。夜中の12時に誕生メールをくれる人や、遠く離れた所からのお祝いメールや
電話でおめでとうを言ってくれる人、たまたま誕生日に偶然に会った友人からの嬉しいおめでとうの言葉
どれをとってもかけがえのない私のキラキラした宝物です。たくさんの幸せの思い出は 私の心を本当に豊かにしてくれます。

そういえば私は 自分の物(例えば洋服やアクセサリー バックなど)を誰かにプレゼントをするのも大好きなのです。
ほとんど着ていない洋服や付けていないアクセサリーなんかを友人に似合いそう!とプレゼントしてしまいます。私の大好きな洋服やバックを友人が身に付けてくれるのが嬉しいのかもしれません。そうすることで友人達の中に私の思い出が生き続けるような気がするからなのでしょうか。
もしプレゼントされたら その人に絶対に似合うと思ったものですから、気持ちよく受け取ってくださいね。

成人式の振袖に思う事

14 1月 2012
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今年二十歳になる姪が 私が成人式に作って貰った振袖を着る事になりました。それは今風という訳ではありませんが、けっして古さを感じさせない古典的な着物なのです。姪に振袖を着せてみたら普段見慣れているジーンス姿とは
打って変わって女性らしくたおやかなその姿に姪自身も祖父母や両親も満足そうでした。

考えてみれば40年前の振袖が世代を超えて受け継がれていくことに驚きを感じると共に これこそ日本の誇れる民族衣装の素晴らしい所だと思いました。
私も母親や祖母からの代々の着物を譲りうけては
洗い張りに出して私の寸法に仕立て直しをしたり、染め直しをしたりして着ています。このように着物をよみがえさせる事が出来るのは
着物が一枚の反物で出来ているからなのです。
着物は一度ほどいて縫い合わせればまた一枚の長い反物に戻るのです。これって究極のエコロジーじゃないでしょうか。着物の持っている生命の長さをずっと大切にしていきたいと改めて思いました。

真っ赤な振袖に黒に金と緑とオレンジの帯を合わせ
それに桃色の絞りの帯揚げと赤と金の帯締めとピンクとグリーンのニ色の伊達衿を挿し色にしました。着物を着る事は色を重ねる事なのです。
私の日頃のお茶の時に着る着物とは全く違う色の組み合わせかたなので それはとても楽しい作業でもありました。

また こうして私の着ていた着物が誰かの役に立つということが事がほんとうに嬉しく感じられました。

今私は 今度の初釜の時に着るブルーグレーの沖縄の紅型(びんがた)の着物に白い綴れ織りの袋帯を合わせて…とタンスを開けたり閉めたり
ゴソゴソとしていますが、私はこの着物の取り合わせ作業が好きなのです。着物と帯だけではなく、帯揚げ、帯締めや袖から覗く長襦袢の色まで気を使う事によって
その人の着物の着こなしのセンスが問われるのではないでしょうか。

美しいバラの花

8 1月 2012
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今月末に行う 初釜の茶事に使用する茶花を注文するので
懇意のお花屋さんに行ってきました。椿を使う予定なので、二種類の椿を頼んできました。お花は生物なので その時になってみないと分かりませんが
たった一輪か二輪の為に何輪も蕾がついた枝を2〜3本注文します。
此の様にお茶事の用意は お花一つとってもとても大変なことなのです。

お花屋さんで注文し終わり お店のお花を眺めていましたら
今の寒々しい時期にもかかわらずバラの種類がとても多くて嬉しくなりました。その中でもとりわけ
可愛らしいカメリア形のバラが目に止まりました。普通バラをイメージする時は
花びらの先が剣のように折れ曲がっているものを想像しますが、そのようなバラらしいバラではなくて
花びらの先が丸く柔らかい形をしているニュアンスのあるオレンジ色のバラなのでした。

店主が去年の暮れに仕入れたものなのであまり持たないと言われましたが、そこにあるだけ求めてきました。家に帰って
アンティークのガラスの花瓶に無造作に活けたら
それだけで充分雰囲気が出るのです。そしてお花のある暮らしってなんて贅沢で幸せなのだろうと思いました。

私の友人のご主人様はバラの花を育てるのがとてもお好きで、沢山の種類のバラの花をご自宅のベランダで育てています。毎年バラの咲く時期にはバラの花を見学させていただくのですが、ドアを開けた途端にバラの香りが濃く漂ってきます。(バラの香りがするお部屋でいただく紅茶はとてもロマンティックです)
得も言われぬ香りとニュアンスあるカラーのたくさんのバラの花々で、まるでローズガーデンにいるかのようです。
かのクレオパトラもグレース王妃も愛してやまなかったバラがやはり一番美しく気品がある花だと思います。

バラのある暮らしって優雅に見えるでしょうが でもお手入れはすごく大変そうです。そしてバラの咲く時期には当然 優先順位はバラが一番になるそうです。(笑)
今年もまたバラが見られる事を楽しみにしています。

どんな時でも美しい装いが出来る女性

7 1月 2012

年末年始の空港は沢山の人々で溢れかえっていましたが、ひときわ目を引く素敵な女性がいらしゃいました。その女性はご主人と二人のお嬢さん達との家族旅行の帰りと見うけられました。年齢は四十代半ばくらいでしょうか
とても知的で上品なその女性からは穏やかな雰囲気が漂っていました。そして冬のソウルの空港での装いとしては
もう満点を付けたくなるような服装でした。上品な深緑色のムートンのコートでしたが、あまりモコモコしていないムートンのコートに同色のヒールのあるブーツ(深緑色のブーツなんてもの凄くお洒落でした)
髪の毛はショートにされていて、いかにも私立の学校に通わせている風の二人の賢そうなお嬢さん達とそのお母様!と言った所ではないでしょうか?(あくまでも私の想像です。)

お正月休みの混雑した空港の中で しかも派手なのではなく 品格のある旅の装いをして さり気なく立っているその姿は本当に素敵で目立っていました。
私はあまり他の人のことはジロジロと見たり(相手に失礼なことなので)しませんが、でもついその人から目が離せなかったり
そしてその女性がどんな女性なのか知りたくなってしまう女性(ひと)がいるのですね。

何処にいてもどんなシチュエーションでも素敵に輝いている そんな女性になりたいですね。
そして常にTPOを考えて行動して欲しいですね!!! たとえば早朝にもかかわらずに濃いメークをしている女性や
まるでこれから夜のお出かけ?と間違えるような服装だったりとかは 絶対にして欲しくないです。
反対にあまりにラフ過ぎるのもどうかと思いますが… やはりバランスが大切なのではないでしょうか?

私は旅行中で一番 気を使うのは 移動とホテルにチェックインする時の洋服選びなのです。それは知らない人を判断する時には
一番その人の着ている服装がわかりやすいからです。まあその次にはその人が発する言葉使いや 態度といったものが判断材料になるわけです。
だから自分が他人からどのように見られたいかを考えて洋服選びをしなければなりません。
ホテルやレストランなど あるいは航空会社の大切なお客様として扱われたいのならば やはりそれなりの装いをしなければなりません。