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abrazo 抱擁

27 11月 2013

抱擁は英語では hug とか embrace フランス語では embrassade スペイン語では abrazo
と言いますが、アルゼンチン・タンゴを踊る時にはこのabrazoがとても重要なのです。お互いに相手を抱きしめて上半身はなるべく動かさずに
腰から下だけで踊る…そんなイメージです。このabrazoは本当に日本人はシャイなのか不得意なのです。 日本人の挨拶は良くて握手
それ以外はお辞儀だけですから 推して知るべしですよね。

ところが海外の国々イタリアやフランスでは知人
友人同士でのhugや頬へのkissは当たり前です。勿論母親や父親が子供達に朝な夕なにhug&kissをするのもお国柄でしょうか?
ところがアジアではインドネシアやマレーシアなどは宗教的なこともあってか?お互いの身体に触ることなく一定の距離を置いて挨拶します。ただお隣の韓国人は非常にタッチピープルなのです。同性同士で手を繋ぐのは当たり前ですし
親子や祖父母や親戚の人達は会った時には お互いに肩を抱いたり腕を組んだり手を握り合ったりというのが普通なのです。

そんな東洋のラテン民族と言われる韓国でタンゴを習った時には
皆さんこのabrazoがとてもお上手なのでした。どんな人もこのabrazoに命をかけているのかと思うくらい気持ちのよい抱擁をしてくれるのです。
3分間の短い曲の中で繰り広げられるドラマを しっかりとabrazoされている安心感から
自然と目を閉じて曲と相手の細やかで繊細なリードだけを感じながら踊るのはとても素晴らしく気持ちの良い事なのです。
でもそれが出来る男性はなかなか居ないのも現実です。

でも先日札幌に関西からわざわざワークショップに来て頂いたジミー&ユカリンさん達は本当に素晴らしい踊り手でした。ジミーさんのabrazoは韓国の男性にもまさる
いえそれ以上かもしれません…(何しろ他はあまり知らないので比べられません)幸せな気持ちになるabrazoでした。女性の全ての皆さんが口を揃えてそう言っていますので
私だけの感想ではなかったと思います。 感謝です。

素敵な抱擁をしてもらえたら女性はそれだけで充分に嬉しく幸せにもなれるのです!
現在夫婦や恋人達はぜひ素敵な抱擁を試してみてください。そしてこれからの人達は優しい抱擁を出来るようにタンゴを習ってみてください。(笑)

関係ない事ですが10年位前に
グウィネス・パルトローの抱擁という映画を見たことがありました。中身は綺麗なラブロマンスだったと記憶していますが、あまり印象に残らなかった映画でした。

徒然日記