Glee&Dream High

27 3月 2013
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私の大好きなテレビ番組の中のひとつに Gleeがありますが、この番組は学園物でしかもグリークラブという課外活動でので内容で彼らが歌って踊るのですが ミュージカル仕立てになっています。
この物語の面白さはアメリカの学生生活が見られて 様々な人種やゲイや障がい者などマイノリティの人達が数多く取り上げられているのです。
多種多様な人達がお互いに本音を言い合いながら ぶつかったり ケンカをしたり そして仲直りをしたりして
そうしながらも互いに協力しあって良い舞台にしていくという お決まりの青春学園ドラマですが、本音のぶつかり合いなどがとても面白くかんじます。

キレイ事ではなく若者特有の残酷な部分や 本音などを深く掘り下げています。
そんな彼らのいじめや葛藤や恋のバトルなどが 悲喜こもごも散りばめられながら話は進んでいくのです。

このGleeは今はシーズン4ですが 最初よりだんだん歌やダンスのレベルが上がってきているように見えます。
私はその中でも若い彼らの本音の部分に胸がじーんときます。遠い昔の自分のように ぎこちなく自分を尖らせて生きていたあの頃
それでいて自分に自信がなく人との付き合い方も下手で不器用な生き方しか出来なかった私の姿に重なります。

若い時の失敗や過ちや屈折した想いは 若さゆえの事なんだと今更ながら思います。人は必ず失敗したり間違えたり過ちをおかしたりします。 でもその中から
同じ失敗 同じ過ちをを繰り返さないようにすれば良いのです。

一日の始まりに今日は良い行いができますように!と自分自身に言い聞かせるのです。そして夜寝る前に自分の言動で誰かの笑顔を見られた時の事を思い出すのです。そうすると
ほんとうに精神が穏やかに全ての事に感謝する気持ちになれるのです。

だから学生時代をなんの悲しみや苦しみもそして感動も感じないで過ごすより
色々な人達と全力でぶつかり分かり合う事でその後の人生を深いアジのあるものになるのではないでしょうか。

歌とダンスの学園ドラマといえば韓国の Dream High も好きです。
Gleeに比べると綺麗で夢を持たせた内容で いかにもフィクション?! でも、とても楽しめました。

春の気配に優しい料理

19 3月 2013
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今年は寒く雪が多く そして長い冬で 毎日が我慢の連続でした。 3月も半ば過ぎてやっとほんとうにやっと太陽の光に少しだけ春を感じてきました。
そんな春めいた気配に私の心も軽くなり 煮付けにしようと思っていた大根を使ってきれいな春らしい料理に変更してしまいました。

冷蔵庫に桜えびとニラがあったので
久しぶりに大根餅を作ってみました。出来上がりは半透明なお好み焼きみたいな感じです。私の作り方は適当なので本当の作り方とは違うかもしれませんが
むかし台湾で食べた味に近いと思います。この大根餅も最初に食した時には中華料理なのに油っこくなくて美味しい!と思ったものなのです。

作り方は 大根三分の二本分を千切りにして長ネギ半分とニラを小口切りにし そこに桜えびと帆立の細切れを入れた中に
片栗粉を適当に入れてちょっと粘り気が出るまで混ぜ合わせます。その中に塩とかつおだしの元を振りいれて
後はフライパンでお好み焼きの要領で焼くだけです。焼けたら切り離して好みの調味料で食べるだけです。醤油とお酢の餃子のタレでもコチュジャンと醤油とごま油のタレでも
大体なんでも合いますよ。

半透明の中に緑色のニラと桜えびのピンクがとても春らしい感じで仕上がります。お皿にも春を感じる桜の模様がついた大皿に紅しょうがを飾りました。
大根餅はとっても優しい味で大根の食感も残っていてお餅のように粘り気もありますので食欲のない時やお子さんでも食べられます。
大根餅自体に少し塩味がついているのでそのままでいただいても美味しいのです。

1月2月の寒さが厳しく雪が多い日にはオックステールと人参と芽キャベツの赤ワイン煮や 豚の角煮
牛肉のとじゃがいもとそら豆のシチューこれも赤ワインの煮込み料理に近いです。冬の寒さには熱々の煮込み料理が自然と食べたくなるのです。そして我が家では赤ワインはもっぱら煮込み料理に使いますが、ワイン好きの友人にもったいないと云われるくらい美味しい赤ワインをたっぷり使います。(笑)

これは料理を美味しくするコツのひとつではないかと思います。

そしてその時々の季節にあった料理は昔から伝わった先人達の知恵がいっぱい詰まっているのだと思います。これからもどんなに便利な世の中になっても大切にしていきたいものの1つが食文化ではないでしょうか。

明日はお彼岸です。 父とご先祖さまにお供えするためにあずきを煮て牡丹餅を作ろうと思っています。料理に手間をかける気持ちは愛情の表現そのものだと思います。

se mettre du parfum

2 3月 2013
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フランスでは男性から女性へ香水のプレゼントがとても多いのです。それだけに女性も香水をTPOに合わせて上手に使いこなし 朝と夜につける香水も
自ずと違うのです。フランスの女性はティーンエージャーの頃から自分に合った香水を選ぶのですから
大人になった時には香水のエキスパートになっているのですね。

香水のお店は宝石店の様にキラキラしてボトルにも凝っていて甘い香りで消費者の購買意欲をそそるように作られています。香水の種類も本当にたくさんあってきっと気に入った香りを見つけられると思います。デパートの中でも化粧品と同じくらい多くの香水だけのブースがあり
そこのスタッフがシュッとひと振り紙にかけてくれ 色々な香りを試させてくれます。

以前 私はあまり香水が好きではなくシャンプーやボディーローションの香りのほうが好きでしたが
ある時フランスに住んでいる友人がお土産に買ってきてくれた香水の香りがとても気に入ってそのボトル一瓶を全部使いきってしまいました。それ以来香水が好きになり 特に友人が買って来てくれたフランスの香水の老舗のものが一番好きで  今でもそれをチョイスすることが多いのです。

香水の老舗ゲランは昔から夜間飛行やミツコなどの香水がとても有名ですから 香水の名前だけは良く知っていました。
私の若い時には女優さんや大人の女性が付けるものだなんて勝手に思っていました。でもゲランの中でも若い人向けや
あまり甘すぎない爽やかな香りのものも色々有ったのです。
私はフローラル系のちょっと爽やかな女性らしい香りを最近好んで使っています。
その香水は ゲランのアンソレンヌやラ・プチローブノワール それにクロエのラブクロエ、エルメスのラ・メール デ メルヴェイユなどです。やはり行く所や着ている洋服などTPOに合わせてつけています。

道路(みち)ですれ違った女性からとても良い香りがしていたら思わず振り返るのは私だけでしょうか? 洗剤のコマーシャルではないですが
その人の匂いは その人を印象付けるのにとても大事なものです。五感の中でも視覚・聴覚の次に嗅覚がそして味覚と続くのではないでしょうか?
女性にとっては 香水の使い方一つで心憎い演出も可能だということです。だから貴女だけの素敵な香りを見つけて下さいね。

父は香水が大好きでしたので 入院中に手足を良い香りのするボーディローションやオイルなどでマッサージをしてあげましたら とても喜んでいました。
そして目も開けられなくなってきた時に
私のいつもつけている香りで私が来た事を分かってくれました。そして私の名前を呼んでくれたのが 私と父の最後の会話でした。

真冬を乗り切る秘訣

21 2月 2013

ヴァレンタインも過ぎてほんの少しだけ春に近づきつつありますが、今日は一日中雪がちらついてほんとうにモノトーンの世界でまるで山水画のようでもありました。雪国に暮らしている私はこの寒さと雪を好きになりたい…といつも思うのですが
なかなか上手くいきませんね。
だってこの冬の寒さは異常でしょう? 毎日が零度以下で二桁の時も多いのです。それでも私達はここで生活しなくちゃならないのです。

1番 この寒さを好きになる? 2番 暖かくなるように工夫をする? 3番 北国だから諦める?

私は2番の暖かくなる工夫をします。まず今年活躍したコートはロエベのムートンで本当に暖かくいられました。もう何十年も前のコートですが丈夫で無骨なコートでとても優れもののコートです。
毛皮のように暖かく中は薄手のもの一枚でも大丈夫です。ブーツも外側がハラコになっている乗馬用のブーツを足が冷えることもなく愛用しています。

パジャマはツモリチサトのフリースの上下でソックスとガウンも同じツモリチサトで暖かくて肌触りがとても良いのです。それから寝る時には湯たんぽをかかせません
電子レンジでチンをするタイプのものですが結構侮れないものなのです。(朝まで暖かいです)
私は寝る直前にはやはり電気敷布のスイッチ入れてしまいます。
そうすると布団に入る時には布団の中が暖かくて笑顔になり幸せになります。人間は暖かいと顔も緩むのですね!

バスタオルも毛足の柔らかな今治タオルのソラエタオルを使っていますがやはり肌触りが良いのです。もう一つお風呂にはプリマヴェーラのジンジャーライムのバスオイルを入れると身体が温まり肌がつるつるになります。香りもとっても気に入っています。そんなちょっとした工夫がこの寒い季節を乗り越える私の秘訣なのです。

この冬は友人に教わったオックステールと芽キャベツのシチューや牛肉の赤ワイン煮込みなど
冬ならではの煮込み料理を作ったりと食事にも気を使いました。こうして毎日を暖かく健康で幸せに過ごす事が一番大切なのではないでしょうか。

アルゼンチン・タンゴと身体の進化

5 2月 2013

去年の3月からアルゼンチン・タンゴを習い始めたのは以前に書いた通りですが、それまでの私は身体を鍛えるとか作るということに関しては興味も関心もなくて
殆どと言って良いくらいに何もしてはきませんでした。
ヨガだけは身体の硬い私にとっては必要なことだと思い周期的に通っていましたが…先生には申し訳ないのですが あまり熱心な生徒とはいえませんでしたね。

そんな怠惰な私だったのでこの歳になるまでまさか 自分がダンスを踊る
なんて夢にも思い描けませんでした。それがあろうことかアルゼンチン・タンゴに完全にはまってしまい
哀愁を帯びたバンドネオンのタンゴの曲に合わせせっせと踊っているのですから
人間の可能性なんてどうなるかなんて誰にも…勿論自分にも分からないものなのです。
ですから好きな事や興味がある事は何歳(いつ)から始めても遅くはないのです。

そして私は毎週一生懸命にダンスをしているおかげで思わぬ副産物もありました。それは身体の使い方と身体の進化なのです。今更と思いますが、いくつになっても身体って進化するのですね!

アルゼンチン・タンゴダンスはつま先で踊りますし、左右の足に交互に体重を乗せますので 体重の移動がスムーズにいかなければ
きれいに踊る事は出来ません。身体の体幹を使って身体を引き上げ腰から下だけで踊るのです。ヨガの時にも腹直筋などのトレーニングをしましたが、この筋力の使い方がいい加減では美しく踊れないのです。

常々私はパリのマダムのように歩きたいと思っていましたが、まさしくアルゼンチン・タンゴの基本であるこの歩き方が それなのです! お腹を引上げて背中の腰のあたりから脚を前進させるのです。 ダンスのレッスンの時には必ずタンゴの基本の歩き方を練習します。この歩き方は最初のうち身体のバランスを上手く取れないためにとても難しいのです。逆にこの歩き方が出来るとタンゴをきれいに踊る事が出来るのです。この歩き方のお陰で私のO脚気味の脚が真っ直ぐになり膝と膝がつくようになりました。(すご〜い)

それからもう一つ腹筋が縦に割れてきたことです。子供の頃から私の憧れだったバレエダンサーのような筋肉質の身体にほんの少しだけ近付いてきたように思います。(あくまでも私の感想ですが…)

私のことですので すごい努力とかはしていませんが、やはり継続と意識改革ですね。やれば出来るのだと今更ながら驚いています。
将来と言っても大したないのかもしれませんが、夢はタンゲーラ(アルゼンチン・タンゴを踊る上手い女性のことです)になること
と言って皆から失笑をかいつつも 半分本気ですので応援してくださいね。

伝統工芸の琉球紅型の着物

28 1月 2013
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先日 毎年恒例の初釜の茶事に大好きな琉球紅型の訪問着を着ていきました。この着物は伝統的な沖縄の染色の着物です。私は沖縄の伝統工芸品が大好きで良くデパートの展示会などを覗いたりしています。

その中でも特に着物は祖母や母の影響も大きいと思いますが、沖縄の織りの着物の花織や染の琉球紅型が大好きです。もちろん沖縄以外の奄美大島の大島紬、栃木県の結城紬も柔らかくて軽くて暖かく本当に好きな着物なのです。

私が子供の頃に 祖母のところに時々呉服屋さんが沢山の反物を持って来るのを密かに楽しみにしていたものです。祖母の大きな鏡のある畳の部屋で次々と反物を広げていく絹ズレの音は今でもはっきりと覚えていて私の心を踊らせました。

その頃祖母は織りの着物である結城紬や大島紬、米沢紬など柔らかな紬をいつも普段着に着ていました。私は祖母や呉服屋さんに着物の産地や説明を受けるのが面白く
色々な着物の特徴や手触りなどを楽しんでいました。そんな中でいつの間にか着物が私の身近になってきていました。祖母や母から讓られたものや、母が結婚前に誂えてくれたもの
自分が好きで買ったものなど…

しかし私のタンスの中の着物をみてみると本当に私好みの傾向がはっきりしているのです。まず紬が大好きで結城紬や大島紬がタンスの半分を占めています。これらは祖母や母から受け継いだものですが
若い時に観劇に行くのに夏大島や夏結城を着ていて褒められた事がありました。その頃は東京で暮らしていた時で ご年配のご婦人達から
”お若いのに着物を着て偉いわ”
なんて言われたのですが、今の私もきっと若い女性がちゃんと着物のTPOを分かって着ていたら同じ事を言うに違いありません。

それから染の着物の代表的な琉球紅型や加賀友禅、京友禅の訪問着や付下げなどです。
どの着物も柔らかい色調と多彩な色が優雅で艷やかで本当に大切にしているものです。(結婚式など正式な場所にはこれらを着ていきますが
そんなに出番は多くはないですね)

珍しい物では芭蕉布といってやはり沖縄の織物ですが、これは芭蕉の木(植物)から織るものですが 繊維から糸を紡ぎ
煮て染めて織るという本当に時間がかかる織物だそうです。これは浴衣より涼しくて夏用の着物ですが、風合いが素朴でやはり沖縄の風土に合っているものなのでしょうね。北海道の場合はなかなか着る機会はありませんね。

こうしてみると私は本当に伝統工芸とよばれる物が好きで多いのです。きっと私は芸術家より職人さんがコツコツと作る物のほうが好きなのかもしれませんね。沖縄にはたくさんの伝統工芸があり重要無形文化財に選ばれている方たちがいらっしゃいます。どうか日本の伝統工芸が姿を消してしまわないように頑張られてくださいと心の中でつぶやきました。

若い人達も日本人が一番似合う民族衣装の着物をもっともっと着てほしいと心から思います。

節目の時を迎えられる慶びを

23 1月 2013
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私の誕生月は1月で真冬です。
こんな寒い時に生まれて来なくても良かったのに〜といつも誕生日に思うのですが、今年は本当に巳年の年女で節目ということもあり友人たちからは赤い色の物のプレゼントをたくさん頂きました。

真っ赤な35本のバラの花束にはとても驚くと共に 私の大好きなすごくセンスの良い花屋さんからの物でしたので ものすご〜く感激をしてしまいました。
H社の赤色のスカーフもとても華やかなもので春のベージュのトレンチコートの衿元にアクセントとしても重宝しそうです。今から春が待ち遠しいです。
それに真っ赤なキラキラしたボールペン オッシャレーと思わずつぶやいた程です。メッセージもカードやメールやFBなどで
遠くはパリとNYからも本当に私を気遣ってくれているのが分かる心温まる文で どれもこれも大切でじ〜〜〜んとくるものばかりでした。

チョコレートやお花のボックスは本当に可愛くて皆さんにお見せしたい程です。
今まで生きてきて本当に良かったと思う素敵なキラキラした一日でした。私は充分に人生を生きてそして
今が一番幸せな日々を送る事が出来ていますので、これからはおまけの人生だと思い私と関わる全ての人達が幸せになれるように力を注いでいきたいと思います。

これからは私も肩の力を抜いて生きていこうと思ったのもつかの間
今日は初釜で例によって昨夜長襦袢の襟をつけながら一番だしを取り人参の型抜きをせっせとしていたのです。(苦笑)
それでも今日の初釜を終える頃には満足感と幸せが満ちてきているのです。

メッセージカードの中に 何の取り柄もない私ですが…という一文がありましたが、誰も自分が人より優れているとか、自信があるなんて人はあまりいません。自信がないから人は努力をするのだと思います。
だから心から笑えるように今を生きてくださいね!

私も気張らず気負わず コツコツと人の為になれるように生きていきます。応援してくれている家族や友人達に感謝の気持を込めて心から 有難うございます。

Double rainbow

2 1月 2013
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Bonne Année.

昨年は わたくしにはいろいろな事がおこった一年でした。それでも新しい年があけました。
今年はどんな年になるのかわかりませんが、良い年になるようにと願うばかりです。

最近ブログはどうしたのですか?と何人かに言われていましたが、中々思うように書けません。自らをあえて忙しくしていて
何かをじっくりと考える…と言う行為をしたくなかったのだと思います。
何も考えずに身体を使い毎日を過ごすように 音楽とタンゴにのめり込んでいたように思います。

しかし年もあけ自分自身の気持ちを整理し切り替えることで 私の想いをポツポツと綴っていかなければと思っています。
私の場合の書くと言う行為は常に思考をする事であり また書く事によって自分自身の考えを再確認や再構築していくことなのです。

さて11月の一番嫌いな季節もフランスの友人達と京都で会う事になったり、結婚式に出席したり、またお茶の炉開きがありその為の準備に時間を費やしたりと
とにかく日常の空白時間を少なくしていました。
12月には友人達との忘年会やパーティ、小旅行の温泉、そして私が理事を努めている日仏文化芸術教会のクリスマスコンサートが開催されるために年末を東京で過ごし慌ただしく帰ってきました。

そして寒くて雪が多かった12月もなんとかやり過ごして年があけたのです。
そんななかでも暖かなブーツとコートを買ってしまいましたが…
どうしてもこの時期を乗り越えるのに必要なアイテムがフアフア モコモコなのでしょうね〜
そして私の大切な友人達の暖かな友情や励ましの言葉なのですね。

年末友人のお家での女子会 美味しいお料理と美味しいワインで身も心も暖かくなれるのでした。と言っても
私はワインのテイスティングのみですが、ちゃんと美味しいワインは分かるのです。本当に不思議なのですが友人が持ってきてくれたナパのオーパスワン…とても美味しかったですよ。

更にといいますか 最近は年若い人から褒められる事が素直に聴ける様になったことも嬉しく思うのです。
私の髪の毛を担当してくれている方がおっしゃるには髪形の美しさは姿勢の良さによるものだと…とても参考になりました。姿勢の良さを褒められて嬉しいのと共に
これからも自分が美しい姿勢でいられるように努めていきたいと思いました。

NYで暮らし始めた若い友人が語学の勉強に頑張っている姿に 今は大変な時ですが、きっと報われる時が来ることがあるのを私は知っています。
外見もとても可愛らしいのですが
内面を充実させることでより一層輝く事が出来るでしょう。そんないろいろな友人達に囲まれお互いに研鑽しあっていくのは嬉しい事です。

私の良き友人達に感謝をささげ新しい年を迎えます。

映画オーケストラを見て

30 10月 2012

二年前フランスに滞在していた時に時間がありましたので一本の映画を見ました。その映画は Le concert という題名でしたので
きっと音楽を題材にした映画で私が見てもそんなに退屈はしないかな?
という気持ちで映画館で見ました。映画の最初からオーケストラの練習風景で始まり
モーツァルトのピアノ協奏曲が流れてやはりクラッシクコンサートの映画なんだと思って見ていました。最初は劇中人物が話している言葉がロシア語で
えっ!と思いましたが、音楽と単純なストーリーなので言葉は分からなくても面白かったのです。

そして最後の数十分間のチャイコフスキーのバイオリン協奏曲を 初めはオーケストラの人達のばらついていた音がヴァイオリンソリストの音と
指揮者によって音の対話によって究極のハーモニーが生まれてくるように それはそれは素晴らしい感動的なエンディングでした。
映画が終わった後も誰も立ち上がりませんでした。私も涙が止まらなかったのでした。

そんなことをすっかり忘れていた時に オーケストラという映画をBSで見ましたら
パリで見たあの二年前に見た映画でした。今回は日本語の字幕がついていましたので、詳しい内容も理解できて心置きなく音楽だけに没頭することが出来ました。マーラーの巨人やシューマン、ドビュッシー、バッハの曲が物語の効果音としても流れていましたし、そしてやはり最後はチャイコフスキーのバイオリン協奏曲で否が応でも盛り上がり
感動の涙で終わりましたが…
ソリスト役で出ていたメラニー・ロランもとても素敵な女優さんで凛としてヴァイオリンを弾いている様子は心が震えました。

このチャイコフスキーのバイオリン協奏曲は本当に感動するドラマティックな曲だと思います。そういえば北京ヴァイオリン
こちらの中国の映画も最後はこの曲を使って深い印象を与えるように作られていました。
この映画はフランスの友人宅で 借りてきたDVDを彼女の子供達と一緒に見ましたが、主人公の男の子のチャイコフスキーのバイオリン協奏曲の演奏に最後はやはり涙が出たのでした。そして日本に帰ってからもう一度見たのです。やはり音楽の持つ不思議な力を感じた映画でした。

音楽には言葉はいらない音楽だけですべての人々が希望を持ち幸せにそしてひとつになれるというようなメセージなのだと思います。
私も音楽で世界の国境がなくなればどんなに良いかと思います。
今回中国の若きピアニスト ユンディ・リが日本での演奏会を両国間の政治的な問題により
中国政府からの訪日を見合わせるように行政指導を受け来日出来なくなりました。この事はとても残念な出来事であり、私のモットーである人種や宗教に関係なく芸術や文化交流が出来る世の中にしていきたいものです。

秋夕(チュソク)を終えて

4 10月 2012
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韓国では旧暦の8月15日に先祖供養の祭祀を行う大切なチュソクと言う行事があります。今年は9月30日がその日あたりましたので、前日から食材を買い
当日は朝から夜までただただ料理作りに専念します。我が家にはもう義母も亡くなり 韓国人の義妹も居ないので
本当にたった一人で行います。また時間もかなり経ってしまっていますので、もしかしたら少し自分流になっている所もあるのかもしれません。
でもこの行事は自分の為にも長男である夫の為にも
決して疎かにはしてきませんでした。やはりご先祖様があっての自分達です。こうして他の事は何も考えずに料理だけに専念するとなんだか軽い運動をした後のような満足感と充足感を覚えるのです。
夜には作った料理をテーブルに並べて皆んなで祭祀をし、他の兄弟達とその日作った料理を食べお酒を頂いてお喋りして終わりです。

今年の9月は父が亡くなり辛い9月でしたが、皆さんからとても温かな心をたくさん頂き
支えてもらいました。本当に有難い事です。ここに謹んで深く感謝いたします。有難うございました。
9月の最後を 秋夕で締めくくる事が出来たのもとても 意義深いものでした。

ご先祖さまがいらしゃるので 部屋の掃除をして料理も時間内に出来上がりホッとしたのですが、階段の掃除をし忘れてしまいました。
後で気が付きましたが… ご先祖様 申し訳ありません。

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